無計画なお金の浪費とギャンブルで借金400万円。妻にも離婚をされた私の債務整理体験談

2017年11月6日

ドンちゃんさん(38歳 会社員 男性 静岡県)からいただいた債務整理体験談です。

高給取りだったドンちゃんさん。

お金に余裕があったことが災いし、パチスロ遊びや外食、彼女とのデートや友人との飲み会にどんどんお金を使う生活を続けていました。

しかし、ある時1週間で給料を使い果たしてしまったドンちゃんさん。

その場を凌ぐためにかる気持ちで消費者金融金融から借り入れをした結果、最終的に借金の金額は400万円にまで膨れ上がってしまいます。

みんなの債務整理体験談メモ

お名前:ドンちゃんさん(仮名)
性別:男性(38歳)
職業:会社員
地域:静岡県
債務整理方法:任意整理
借金の原因:ギャンブル・交際費
債務整理時の借金総額:400万円


やり直せるならやり直したい15年前の自分

まず私の借金生活が始まった経緯をお話したいと思います。

私が消費者金融から借入を始めたのが23歳の時です。

私は、自動車関係の会社に務めていました。

会社の業績も良く、夜勤もしていましたし何よりボーナスが良かった為、その頃で年収500万円は越えていたと思います。

そのせいもあって、金銭感覚も同年代の友人に比べて酷かったと思います。

平日は、仕事の後にパチスロで遊び、外食も多く、土日は彼女とデートか友人や先輩と呑みに行くような生活です。

特にパチスロに関しては、負けが続いてもお金がある限り続けてしまう為、充分なお給料を頂いていても足りなくなってしまう事が多かったです。

給料を使い切ってしまい軽い気持ちで消費者金融で借り入れ

ある時、給料が出て1週間で全て使い切ってしまった事がありました。

厳しい親でしたので、それが言えずに困っていた私は、新聞広告で見た消費者金融で借金する事を決めました。

本当に軽い気持ちだったと思います。

ボーナスも貰えるし、すぐに返せると思いました。

最初は5万円借りました。

審査や手続きも簡単で、その日の内に借入が出来ました。

パチスロを辞めることが出来ず更に増やしてしまった借金

それからは、パチスロで負ける度に借入を繰り返し、気がつけば2年で消費者金融2社から合わせて200万円借りていました。

しかしある時、借入明細を母親に見られてしまい、相当怒られましたが両親が全て返済してくれました。

当然カードは没収されましたが、その時はひと安心しました。

しかしその後も、パチスロは止められずまたしても消費者金融で借金してしまいました。

またしても2社から合わせて400万円です。

返済も毎月金利分だけ返済していたので、借金自体は全く減りませんでした。

給料は良くても、金銭感覚の荒さは治っていなかったからです。

無計画なお金の浪費とギャンブルで借金400万円

借金のことを秘密にしたまま結婚をしたものの…

毎月友好費とパチスロ、そして返済の生活が続き、分かっていても止められない辛さがありました。

常に借金という2文字が頭の中で駆け巡り、ストレスに感じていました。

それがあり、仕事に集中出来ず、仕事が大変になってくると鬱状態が続く事もありました。

そんな生活を続けていましたが、付き合っていた女性と結婚する事になりました。

当然嫁である彼女にも借金がある事は伝えていません。

意気地なしの私は、いつまでたっても伝える事が出来ず、子供も産まれてさあこれからと言う時に嫁から告げられました。

「生活費が足りないから私に管理させて」

それまでは、アパート代と少しの生活費を渡していましたが、それだけでは足りなくて嫁の貯金を切り崩していたといった状況でした。

司法書士の先生に相談をして債務整理

私もこれ以上隠し通すのは無理だと思い、正直に告白しました。

嫁は呆然かつ今まで観たこともない表情で、「なんで結婚したの!?」と正論で怒鳴り散らしました。

この時に嫁は、離婚を考えていたのだと思います。

その後、嫁と一緒に私の両親の所に行きました。

両親はお金を貸してくれませんでしたが、父の知り合いの司法書士の先生に相談してくれて、債務整理をする事になりました。

先生の事務所に行ったのは一度だけです。

今まで借入を起した金融会社との契約書を持って行き、あとは先生にお任せでした。

結果、残った借入2社400万円を240万円まで減額、3年で支払う事になりました。

当然ブラックリストに載る為、以降何年かは借金ができません。

借金を完済後に妻と離婚

債務整理してからは、本当に質素な生活をしました。

嫁は今までのように接してはくれませんでしたが、きちんと金銭管理はしてくれました。

そうして借金を始めてから12年間もの歳月をかけて、返済しました。

借金を返し終わった時に、嫁から離婚を言い渡されました。

私は分かりましたとしか言えませんでした。

しかし嫁の思いやりで、養育費はいらないからきちんと生活を立て直してと言われました。

男としては情けないですが、何も言えなかったです。

意志の弱さと未熟さがもたらした借金

今思えば、最初の5万円借りなければ、今頃マイホームを建て幸せな結婚生活を送っていたかもしれません。

私の意思の弱さ、未熟さがこの結果に繋がっだと思います。

唯一良かった言葉は、同じように困っている人や、誘惑に負けて過ちを犯してしまった人に対して、アドバイスが出来る事位です。

現在は会社も変え、ひっそりとくらしています。

もし借入を起こそうと考えている方は一度考えてみてください。

ドンちゃんさん(38歳 会社員 男性 静岡県)


ドンちゃんさんの借金内訳と債務整理後の状況

ドンちゃんさんの借金の内訳と債務整理を行ったことでどのように状況が好転したかを見てみましょう。

借金内訳

借金総額:400万円
消費者金融:
レイク:200万円
アイフル:200万円
借金開始から債務整理着手までの期間:約12年

債務整理後の状況

残債務:240万円
返済計画:(期間)3年4ヶ月(返済)月6万円
債務整理に踏み切った理由:
結婚して生活費を管理してもらう時に打ち明けた為
債務整理をした時期:2010年5月頃

自分を見つめ直すきっかけを与えてくれた債務整理

高い給料を貰っていたドンちゃんさんでしたが、ギャンブルや飲み会、デートなどのために湯水の如くお金を使う生活を続けていました。

ある時、給料を1週間で使い果たしてしまったため、仕方なく消費者金融からお金を借りたドンちゃんさん。

借金の味を覚えてしまい、その後も借金を繰り返してしまいます。

一度借金の総額が200万円になってしまった時、ご両親にバレ、その時はご両親に借金の建て替えをしてもらうことが出来ました。

しかし、その後も借金癖を直すことは出来ず、新たに400万円の借金をしてしまいます。

そして、借金のことを隠し通したまま、当時交際をしていた彼女と結婚をしますが、生活費が足りないことからドンちゃんさんの借金がバレてしまいました。

父親に紹介された司法書士の先生に依頼し、債務整理を行ったドンちゃんさん。

12年をかけて借金を完済しましたが、妻には離婚を言い渡されてしまいます。

借金をしなければもっと幸せな人生を歩んでいたのかもしれないと後悔をしていたドンちゃんさん。

もう二度と借金はしない生活を心がけて欲しいと思います。

軽い気持ちで借金をしたことが、ここまで自分を苦しめることになるとは、想像もできなかったことでしょう。

離婚をしてしまったことは残念でしたが、ドンちゃんさんが借金を完済するまで側にいてくれた奥様には感謝したいですね。